バージョンアップ対応からの解放――ブラウザに依存しない“長寿命”Web基盤とは

　企業Webアプリケーションの運用・保守は、ブラウザのバージョンアップや脆弱性問題への対応などさまざまな課題を抱えている。Windows XPのサポート終了は記憶に新しいが、これに伴い、IE6およびIE7をサポートしないOSを使う必要に迫られ、IE6で動作させていたWebアプリケーションの改修が必要になったのだ。またブラウザのバージョンアップのサイクルが速すぎて社内の検証が追いつかない、さまざまな脆弱性対策が必要など課題は多い。

　この課題を解決するのが、Curlによる長期運用可能なIT基盤の構築だ。ブラウザやOS、デバイスなどクライアント環境に依存しないアプリケーション環境を実現し、アプリケーション構築に複数の環境やツールを覚える必要がなく効率的だ。本資料では、Curl基盤を使ったソリューションとその特長を詳しく解説。また、日立オートモティブシステムズやAVCネットワークといった企業の活用事例も併せて掲載しているので、参考にしてほしい。