米OpenLogixが企業向けモバイル・アプリケーションの開発期間を約2分の1に短縮

　2006年に設立されたOpenLogixは、ビジネス・インテグレーション、エンタープライズ・ポータル、電子商取引、ビジネス・プロセス管理、ビジネス・インテリジェンスなど、エンドツーエンドのSOAソリューションを提供し、米国ミシガンを拠点に、米国、英国およびインドで事業を展開している。

　顧客のモバイル・サービスのニーズに応えるため、企業のモバイル要件への対応に特化したモバイル・アプリケーションの構築を検討していた。最終的に、業種間共通の機能を備えた従業員検索アプリケーションと、公益事業向けのアプリケーションの、2つの企業向けモバイル・アプリケーションの開発を決断し、企業向けアプリケーションの作成と開発が行える、モバイル開発ソリューションを探し始めた。特に重視したのは、企業向けアプリケーションにとって不可欠な、セキュリティ機能と連携機能を兼ね備えたソリューションだった。また、一度作成したアプリケーションのコードを、AndroidやiOS などの複数のモバイル・プラットフォーム用として再利用できることが開発効率を高めるために最も重視したポイントだった。それを踏まえてOpenLogixが採用し、開発期間を約2分の1に短縮したソリューションとは？