講演資料
デル・テクノロジーズ株式会社
Hadoopによるビッグデータ分析をより効率的にするスケールアウトNASとは
ビッグデータ処理の注目技術「Hadoop」導入の課題を解消し、効率性と柔軟性に優れた分析環境を構築するスケールアウトNASが登場した。講演資料を基にその組み合わせで生まれる利点を紹介する。
コンテンツ情報
公開日 |
2014/06/09 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
講演資料 |
ページ数・視聴時間 |
26ページ |
ファイルサイズ |
2.85MB
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要約
ビッグデータ時代の到来で、拡張の容易な大容量ストレージであるスケールアウトNASが注目を集めている。中でも、EMCアイシロンは、大量データの分散バッチ処理ソフト「Hadoop」の分散ファイルシステム「HDFS」をネイティブサポートしており、データ移動せずに直接Hadoopが読み出しできるため、データ分析の高速処理が行える。また、通常DataNodeのデータは3面ミラーを行うためストレージ利用効率は30%程度だが、アイシロンはRAIDを用いないため、ホットスペアや余計なオーバーヘッドが必要なく、ストレージ利用効率は最大で80%以上に達する。
本資料は2014年5月、米ラスベガスで行われたEMC WorldにおけるEMCアイシロンのHadoopに関する講演資料のイントロ編だ。Hadoopの概要とアイシロンの機能を解説し、アイシロンとHadoopの併用で生まれる利点を明らかにする。講演の後半部分にあたるアドバンスト編もあるのでそちらも参考にしてほしい。