事例
日本アイ・ビー・エム株式会社
ソフトウェア品質を50%改善させたDevOps実践ツール活用事例
Webの顧客窓口やITサービスなど、ビジネス成長をテクノロジーに大きく依存している企業にとって、アジャイル開発への移行とDevOpsの実践は急務だ。米保険・金融サービス企業の事例から、DevOps実践ツールの導入効果を探る。
コンテンツ情報
公開日 |
2015/01/09 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
772KB
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要約
ECサイト運営やWebアプリケーションでのサービス/製品販売など、ビジネス成長の多くをテクノロジーに依存している企業は少なくない。世界最大規模の米保険・金融サービス企業であるNationwide Mutual Insuranceもそうした企業の1つであり、米国各地で勤務する5000人以上のITスタッフを擁する。
特に保険業界は規制が厳しく、市場の変化の速い業界だ。新しい製品やサービスをタイムリーに発売しなくてはならないため、ソフトウェアデリバリーのライフサイクルは同社のビジネスの成功に大きく影響する。同社では、ウォーターフォール型開発手法でのソフトウェア開発ではビジネス要件との”ずれ”が発生するため、アジャイルへと舵を切ることになる。
このコンテンツでは、Nationwideがアジャイル開発へと移行する経緯を紹介するとともに、開発と運用が連携するDevOpsを実践するために選んだツールの導入効果に迫る。3年間でソフトウェア品質50%改善、システムのダウンタイム70%減少など、劇的な改善効果をもたらしたDevOps実践ツールとは何だったのか?