事例
リバーベッドテクノロジー株式会社
リコーがバックアップのテープレス化でデータ容量を10分の1に削減、コスト減も実現したアプライアンスとは
リコーは、全社的なクラウド推進による投資対効果に見合ったバックアップ手法を検討。テープバックアップを見直し、仮想アプライアンス導入によるクラウドへの移行を採用した。クラウド化によって同社が得たメリットを具体的に見ていこう。
コンテンツ情報
公開日 |
2014/08/19 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.13MB
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要約
オフィス機器、ネットワーク関連機器などのITソリューションを展開するリコー。同社ではデータバックアップを、事業所とデータセンターの2拠点でのデータ保管とデータセンターのデータをテープバックアップして外部保管するという2つの運用手法で行っていたが、BCP強化を進める中、全社的なクラウド活用の流れを受けて、テープバックアップの見直しを図ることとなった。同社は、オンプレミスでのテープ運用とクラウドを利用したバックアップを比較。運用面、コスト面から検討して、仮想アプライアンスの導入を決めた。
本ホワイトペーパーでは、同社のクラウド活用を通じたバックアップのテープレス化の取り組みを解説。重複排除機能により、データ容量を10分の1に削減、暗号化機能によるセキュリティ確保などの効果をもたらした仮想アプライアンスの実力とはどのようなものだったのか。また、クラウド活用範囲を拡大していくという同社の今後の展開についても紹介していく。