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図研ネットウエイブ株式会社

事例

図研ネットウエイブ株式会社

270万曲の音楽配信サービスを支えるストレージはどうやって選ばれた?

PCおよびスマートフォン向けに270万曲の音楽配信サービスを提供するレーベルゲート。サービスを支えるストレージはこれまで大容量で安価なNASを追加してきたが、台数の増加に伴う管理工数の増大が課題となっていた。複数製品を比較の結果、同社が選んだスケールアウトNASの導入効果を聞いた。

コンテンツ情報
公開日 2014/03/31 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 1.28MB
要約
 国内の有力なレコード会社の共同出資によって設立された音楽配信サービス専門の運営会社であるレーベルゲート。同社は。これまでPC向けの音楽配信サービス「mora」「mora win」を中心に手掛けてきたが、近年では急速に普及しつつあるスマートフォン向けの音楽配信サービス「mora touch」にも力を入れている。配信楽曲数は、2011年8月時点で270万曲に達し、国内では最大規模を誇る。

 音楽配信サービスを支えるストレージには、これまで大容量で安価なNASを小まめに追加していくアプローチがとられてきた。しかし、台数が増えるにつれて、NASの追加や更新、障害対応などに多くの管理工数を必要とするようになった。また、当時のシステム構成では、24時間365日のサービスを実現するために大変複雑な運用を必要としていた。

 この資料では、同社が目指す最高水準のサービス品質を達成するために選ばれたストレージの選定経緯と導入効果を詳しく紹介する。ディスク容量を容易に拡張できるスケーラビリティ、大量の楽曲データをスムーズにやりとりできるデータ転送性能、24時間365日のサービス無停止を支える可用性などを実現したストレージとは何だったのか?