事例
日本ヒューレット・パッカード合同会社
東京工芸大学が「キャンパスネットワーク障害ゼロ記録」を更新できるわけ
6000ユーザーが活用するキャンパスネットワークを刷新した東京工芸大学。厚木と中野2つのキャンパスを結び、現在1年以上「障害ゼロ」記録を更新中だという。同大学が構築したネットワーク環境の全貌を見ていこう。
コンテンツ情報
公開日 |
2014/03/14 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
2.14MB
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要約
東京工芸大学では学生と教職員、合わせて約6000ユーザーが学内LANを利用する。ユーザーにはIDとパスワードが付与され、中野と厚木のキャンパスを結ぶネットワークにアクセスできる。ユーザーは、これを通じてさまざまな学内システムや学内情報サービスを活用しており、学生会館や図書館などのパブリックスペースでは無線LANによる接続も可能だ。
しかし、従来のキャンパスネットワークは5年前に構築されたが、幾つかの課題が顕在化していた。教育とそれを支援するさまざまな業務は、キャンパスネットワークというインフラに支えられていると言っても過言ではない。ネットワークサービスの安定的かつ継続的な提供を、人的な解決力に頼らずに実現する方法が求められていた。
本コンテンツでは、同大学におけるキャンパスネットワーク刷新プロジェクトの経緯と効果を詳しく紹介する。旧ネットワークインフラが抱えていた課題をまとめるとともに、刷新後1年以上「障害ゼロ」記録を継続できている秘密に迫る。