技術文書
日本コンピュウェア株式会社
DevOps実現に不可欠なアプリケーションパフォーマンス管理(APM)の要件
ガートナーによるとアプリケーションの10年間のTCOの内、92%はアプリケーションの機能拡張、改修、運用のコストだという。開発と運用の壁を打破する「DevOps」を実現するために必要な、アプリケーションパフォーマンス管理(APM)の要件を示す。
コンテンツ情報
公開日 |
2013/12/06 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書 |
ページ数・視聴時間 |
10ページ |
ファイルサイズ |
1.31MB
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要約
アプリケーションやWebサービスの開発と運用の間に存在する壁を打破し、相互のコミュニケーションを円滑にし、プロセスやツールを統一するために、新たな方法論として提唱された「DevOps(Development+Operations)」。
DevOpsの手法では、コンセプト段階から使用終了に至るまで、アプリケーションのライフサイクルを通して、共通のアプリケーションパフォーマンス管理(APM)プラットフォームを利用し、プロアクティブな問題の解決と防止の基盤を提供することが従来にも増して重要となる。このようなAPMプラットフォームの構築により、5年から10年に渡るアプリケーションのライフサイクルを通じて、TCOの大幅な削減を可能になるだろう。
このホワイトペーパーでは、開発、テスト、本番といったアプリケーションのライフサイクル全体に渡って、プロアクティブなパフォーマンス管理を可能にする共通APMプラットフォームの要件とメリットについて解説する。