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日本アイ・ビー・エム株式会社

事例

日本アイ・ビー・エム株式会社

「だし」の決め手はクラウド。創業140年「老舗だし専門店」基幹システムのBCPでクラウドを採用した理由とは

「いざというときに基幹システムのリカバリー対策は機能するのか?」。老舗食品メーカーのマルハチ村松では、基幹システムとして稼働しているSAPのバックアップにクラウドの活用を決断。選ばれたクラウド基盤の選定経緯と効果を聞く。

コンテンツ情報
公開日 2013/10/24 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 4ページ ファイルサイズ 591KB
要約
 創業140年の老舗食品メーカー マルハチ村松では、早くから基幹システムとしてSAPを導入しており、そのバックアップシステムについても重きを置き、遠隔地バックアップを実行していた。

 しかし、いざというときにこのバックアップシステムが実際に機能するかどうか不安を抱えていた。詳細な手順書も準備し、その通りに行えば実行できることはリハーサルでも検証していたが、裏を返せば手順書通りにやらないとできない、少しでも違う条件下ではうまくいかないという懸念がある。災害時というイレギュラーな状況は、不測の事態が発生する可能性は平常時に比べて格段に高まることが予想される。そこで同社はSAPシステムの更改と同時に、災害対策強化のプロジェクトを開始した。

 この資料では、同社において重要なSAPの基幹システムの災害対策強化プロジェクトの全貌を、担当者へのインタビューを基に紹介する。基幹システムのバックアップシステムとして本当に機能するか、切り替え/きり戻しは確実に実行できるか、RTO/RPOとコストとの見合いは適正か、セキュリティ上の問題はないか、といったさまざまな角度から検証を何度も行った結果、選ばれたクラウド基盤のバックアップ・リカバリーシステムはどのようなものだったのか。詳しく見ていこう。