事例
日本ヒューレット・パッカード合同会社
NECがSI事業全体で利用するテストツール、その選定理由と効果に迫る
SI事業におけるテスト工程の標準化を通じて、社内およびグループ会社におけるソフトウェア開発の作業効率化と品質向上を目指したNEC。同社がSI事業全体で活用するテストツールはどうやって選ばれたのか。
コンテンツ情報
公開日 |
2013/09/19 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
671KB
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要約
ITサービスビジネスユニット(BU)は、NECの中でも最大規模のBUである。数千人の本社社員、ソフトウェア子会社を含めると数万人もの技術者が、様々な産業分野、公共分野に対してSI構築、運用、保守、アウトソーシングなどのITサービスを提供している。
NECでは、オープン化の時代以降、各プロジェクトがツールを自由に選択するようになって、いわゆる個別最適が進んでいました。2009年に行われた全社調査では、システム開発のさまざまなフェーズで数百のツールの使用が確認されており、技術者の自作ツールなどを含めると、ツール総数は万の単位に達すると推測された。数多くのツールが使われることで、ライセンスコストだけではなく、ノウハウや人的リソースの面でも重複や無駄が生れる。そこで同社は。ツールや業務プロセスの標準化による全体最適化で、こうした個別最適の弊害からの脱却を目指した。
この資料ではNECが同プロジェクトの中で、テスト工程のために選んだツールの選定経緯と効果を紹介する。複数の候補製品に対して独自の評価基準に基づく比較検討を行った末に選ばれたツールとは?