レポート
Vidyo Japan株式会社
モバイル会議導入前に知っておくべき従来型ビデオ会議の限界
ビデオ会議の利用拡大の矛先は「モバイル」へと向かっている。しかし、モバイルビデオ会議を導入するためには、従来型ビデオ会議システムが克服すべき幾つかの課題がある。
コンテンツ情報
公開日 |
2013/06/03 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
レポート |
ページ数・視聴時間 |
9ページ |
ファイルサイズ |
399KB
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要約
調査会社のフロスト&サリバンが200人を超える経営幹部を対象に行った調査によると、ビデオ会議を既に導入している企業の満足度は高く、ユーザーのほぼ半数が、「1年以内にさらに利用を拡大する予定がある」と答えたという。フロスト&サリバンでは、そのビデオ会議利用拡大の多くは、勤務場所、ネットワークやデバイスの種類にかかわらず利用することができる「モバイル利用」であると予測している。
しかし、モバイルビデオ会議の導入方法には、既存のビデオ会議システム導入以上に注意を払う必要がある。なぜなら、端末数の多様化と増加はより多くの多地点間会議の需要があるということを意味しており、それを考慮したパフォーマンスと収益性を実現する必要があるからだ。
このホワイトペーパーでは、モバイルビデオ会議への動向を検証し、モバイルユーザーをサポートする場合の従来型ビデオ会議の限界について論じるとともに、新システムを導入するに当たって考慮すべき問題を浮き彫りにしている。