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日本アイ・ビー・エム株式会社

製品資料

日本アイ・ビー・エム株式会社

iOS、Android、Windows RTアプリ開発を成功させる4つの勘所

iPhone、Android端末などの企業導入が進む一方で、モバイルアプリ開発が課題になっている。特に多いのが開発期間の短さ故に、使いにくいアプリができてしまうケースだ。ユーザーニーズに寄り添った、真に役立つモバイルアプリを開発するための鉄則とは何か?

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公開日 2013/05/20 フォーマット URL 種類

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要約
モバイルアプリケーションはリリースサイクルが非常に短い。通常のアプリケーションのように数カ月~1年ほどの時間をかけると、ユーザーニーズが変わってしまい、完成時には使いものにならなくなってしまうケースが多いためだ。

 従って、数週間~数カ月でリリースするアジャイル開発が必須となるが、このスピードが複数の問題を招く。1つは要求管理の難しさだ。そもそもユーザーニーズは多様な上、GPSなどモバイルデバイス特有の機能を使いこなそうと思うと、要求が曖昧なものになりやすい。仮に要求を絞り込めても、データ連携する業務システム側の開発チームと協働する必要がある。だが開発のペースや文化が合わず、統合時に問題が生じるケースが多い。

 OSと端末の種類の多さも問題に拍車を掛ける。iOS、Android、Windows RTといった複数のプラットフォームに対し個別の言語で開発しなければならない。数百種類のデバイスに対するテスト作業も不可欠だ。では短期間でユーザーニーズを生かした真に役立つモバイルアプリケーションを開発するためにはどうすればよいのだろうか? どんな組織も無理なく実践できる、モバイルアプリ開発成功の勘所を紹介する。