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日本アイ・ビー・エム株式会社

技術文書

日本アイ・ビー・エム株式会社

“アジャイル成功の仕組み(コラボレーション・ツール)”導入で得られる効果(ROI)とは?

関係者の情報共有が鍵となるアジャイル開発。特に大規模開発では開発要件やソースコード、テスト結果などをひも付けて管理する情報共有基盤の確立が成功の鍵となる。では、開発チームのコラボレーションを実現する“アジャイル成功の仕組み(ツール)”を導入すると、一体どれほどのROIが得られるのか?

コンテンツ情報
公開日 2013/04/25 フォーマット URL 種類

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要約
 短いスパンで小規模なリリースを繰り返し、要件に忠実なシステムを効率的に作るアジャイル開発。だが、関係者間の密なコミュニケーションが難しくなる大規模開発には「アジャイルは向かない」といわれ続けてきた。

 特に問題となるのが、要件と設計、ソースコード、テスト結果をひもづけた管理が難しくなる点だ。いわば開発のトレーサビリティを確保できていないがゆえに、要件が変更されるとプロジェクトが混乱し、時間とコストばかりが膨らんでしまう。アジャイル成功のためには、プロジェクトの全プロセスを明確に定義し、各関係者がそれぞれの視点でプロジェクトの今を把握できる“情報管理・共有の仕組み(コラボレーション)”が不可欠となるのだ。

 では、“アジャイル成功の仕組み(ツール)”を導入すると、一体どれほどの効果が得られるのだろうか? 以下では、いくつかの質問に答えるだけで、日本IBMのチーム開発支援製品「IBM Rational Team Concert」の導入効果を試算できるROIシミュレーターを紹介する。貴社における、コラボレーション・ツール導入の効果を、今すぐ実感してみてはいかがだろうか。