業界特化型 技術・製品情報サイト
  • MONOist
  • EE Times Japan
  • EDN Japan
  • スマートジャパン
  • BUILT

日本アイ・ビー・エム株式会社

技術文書・技術解説

日本アイ・ビー・エム株式会社

UMLモデリングによる「設計中心開発」のすゝめ

モデル駆動開発をすると何が変わるのか?仕様書やソースコードを主体とした開発から、UMLで描くモデルを主体とした開発へ移行する方法とその効果について、事例を交えて紹介する。

コンテンツ情報
公開日 2013/04/18 フォーマット PDF 種類

技術文書・技術解説

ページ数・視聴時間 23ページ ファイルサイズ 5.81MB
要約
 組み込みソフトウェア開発は、日々、複雑化・高度化そして大規模化が進む一方で、求められる納期はむしろ短くなっている。

 そこで注目されているのが、モデル駆動型開発(MDD: Model Driven Development)だ。
 業界をリードするモデル駆動型組込みソフトウェア開発ソリューション「IBM Rational Rhapsody」は、SysML/UMLモデル駆動型開発(MDD)の先進的な環境として、分析/設計/実装/検証機能を一貫して提供。モデリングによる単なる設計の視覚化だけでなく、動作検証、コードの自動生成などの機能を備え、生産性と品質の大幅な向上を実現する。

「IBM Rational Rhapsody」のメリット
・モデリングによる設計の可視化により、設計意図を正確に伝える。また、保守性を向上させる。
・シミュレーション検証機能により、早い段階での問題を検出、これにより手戻りを削減。
・自動コード生成機能でコーディング工数を削減。
・モデル駆動型開発への導入ステップとして最適な「リバースエンジニアリング」にも対応。

 本資料では、開発フェーズにおけるMDDやUMLの位置付けと利便性、そして、実際にモデル駆動開発に取り組んだ複写機メーカーや家電メーカーの事例を紹介しながら、「IBM Rational Rhapsody」で始める「UMLモデリングによる設計中心開発」を紹介する。