データベース処理を高速化するために、単純にストレージをHDDからSSDに置き換えても、期待した以上に速くならなかったことはないだろうか?
エンタープライズ用途のストレージにおいて、フラッシュメモリーの性能を十分に発揮させるためには、フラッシュメモリーに適したストレージの仕組みが必要となる。
そのような仕組みを持っていないストレージでは、フラッシュメモリー本来の性能を引き出せず、結局、十分な高速化は実現できない。
Violin Memory社のオールフラッシュアレイでは、極めて高い性能を安定して発揮できるようになっている。
また、通常のストレージと同様にファイバーチャネル等のインターフェースを備えているため、既存のストレージから置き換えるだけの手軽さで、データベースをチューニングすることなく、データベースの高速化を実現できる。
それでは、Violin Memory社のオールフラッシュアレイのテクノロジーを覗いてみよう。