
ライトポイント・ジャパン株式会社
IEEE 802.11ac テストにおける意味
優れたエネルギー効率を持ち高速データ転送を可能とする次世代WiFi規格IEEE 802.11acに対応したICや製品の出荷が始まった。80MHz/160MHzチャネル、256 QAM変調、8x8 MIMO等、新規格に対応した新たな測定器が必要となる。
要約

IEE E 802.11acは、2015年までに世界全体で10億個以上の対応ICの出荷が予測され、市場に大きな影響を与えると期待される。802.11acは、最大160MHzのチャンネル帯域幅、256 QAM変調、8x8 MIMOを用いることにより、最大6 GPbpsのデータレートを達成できる。
また、既存のWiFi規格との後方互換性や共存メカニズムを持ち、市場へのスムーズな導入を可能とする。さらに、ビーム形成やマルチユーザーMIMOにも対応しスペクトラムの有効利用を可能とする。また、その高速データ転送速度に注目が集まりがちであるが、802.11nのおよそ2倍の優れたエネルギー効率を持ち、電池駆動のポータブルデバイスへも多くのメリットをもたらす。
この新規格を採用した製品のテストには以下の要件を満たす新たな測定器が必要となる。
1) 80MHz/160MHzのチャンネルを扱うため120MHz/240MHzのIF帯域幅、
2)256 QAMの変復調能力、
3)最大8x8 MIMOへの対応、
4)802.11ac送信機の変調精度を余裕を持って測定できる-42 dBを超えるEVM性能、等。
コンテンツ情報
| 公開日 | 2012/06/29 |
|---|---|
| フォーマット | |
| 種類 | 技術文書 |
| ページ数/視聴時間 | 16ページ |
| ファイルサイズ | 1.13 MB |
| 著者名 | |
| 対象業種 | 製造、情報通信 |
| 対象企業規模 | 全企業規模向け |
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